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仙台市に住む Ｋさんの場合
Ｋさんはあるときから、友達のＡさんを携帯で写真を撮ろうとしても、Ａさんが写らないという奇妙な出来事を体験しました。Ａさんを囲むように、３人で並んで写真を撮っても、Ａさんだけが写らなかったり、体が透けて、後ろの風景が写ってしまうのです。
他の携帯で写すとちゃんと写るのに、なぜＫさんの携帯だけ写らないのか。
Ｋさんは不思議に思い、原因を追究したいということで、ご相談されました。
実際にお会いしてみると、その携帯にはＡさんに縁のある霊が憑いており、悪影響を与えておりました。
お祓いしたところ、その直後Ａさんの体も良くなり、携帯も正常に写るようになりました。
先生が帰る際にもし、また何かあれば先生の携帯に異変が現れると思うので、Ａさんを写していきますと言って、３枚写真を撮っていきました。
その後、Ｋさんは安心しうれしくなり、何十回もＡさんを写したそうです。するとまた、同じ異変が起こりました。急遽、Ｋさんより連絡が入り、先生は呼び戻されました。
その頃、先生の撮った写真にも異変が起こっており、なんと写真の中に女性の生首が写っていたのです。静止画なのに、生首が顔を隠すように髪をゆらしていました。
もう一度、お祓いしたところ、今度は別の生霊がとり憑いておりました。
Ｋさんは、実際にこんなことが世の中にはあるのかと、本当に信じられない体験をしたと言っておりました。
秋田県に住む Ｉさんの場合
依頼人の子供（保育園児）は、刃物が好きで刀のようにして遊んだりします。
何回注意してもやめないので、不審に思い依頼されました。
実際に会ってみると、その子供には昔の山賊の霊がとり憑いていました。
お祓いをしたところ、その子供は以前のように刃物で遊んだりはしなくなり、
毎日保育園で元気に遊んでいるとのことでした。
依頼人は、まさか自分の子供が霊にとり憑かれるとは思っておらず、
世の中にはそういうことがあるのだと実感させられたそうです。
秋田県に住む Ｈさんの場合
Ｈさんの娘さんは、以前からひどい頭痛に悩まされておりました。
病院に行っても原因がわからず、頭痛薬を渡されるだけでした。
学校を早退したり休んだりしている娘さんのその状態に、Ｈさんは見かねて依頼されました。
娘さんにお会いしたところ、その家系は男の人が短命で先立たれるケースが多くみられました。
過去に本家の人間がほこらを捨てたという経緯があり、神にしてはいけないことをしたため、祟られておりました。
その後、お祓いをしてもなかなか許してもらえず、二ヶ月かけて先祖の因縁をとり祓えました。
19歳 男性の場合
お盆に友達と車３台でドライブに出掛けた男性より相談を受けました。
ある道路を差し掛かったところ、嫌な空気を感じつつ前を走る友達の車についていきました。
その直後、ドアの横の部分からわき腹を両手で引っ張られるような感覚に襲われ、対向車線へとはみ出し事故をおこす寸前でした。
その時、ルームミラーをふと見ると中年の男性が自分の後ろにいるのが見えたそうです。
幼い頃から霊感があり浮遊霊を度々見ることのある方でしたが、不安になり相談にいらっしゃいました。
その男性を霊視した結果、背中にはご自分で見たと思われる中年男性と目にもう一人霊が憑いておりました。依頼人はもともと目が悪く、また霊が憑いているため肩も片方だけ下がった状態でした。
その中年男性の霊は死後の世界に連れて行こうとしており、その上ブレスレットをしている手が切断される光景が見え、このままでは手を切断されるのではないかとの心配があったため、お祓いをすることにしました。
男鹿市に住むあるご家族の場合
日頃から玄関に靴を揃える習慣のないご家族でした。
ところがある日、きちんと靴が揃っており小学生になる娘さんのビーチサンダルだけがはじかれるように玄関の外に投げ出されておりました。
そして同じ時期に、朝起きると便器の蓋が開いている状態でお小水が撒き散らされたように汚れてトイレットペーパーもなくなっていました。
便器の蓋はいつも閉めるようにしていたのに、誰がそんなことをしたのか聞いても家族全員誰も知らないと言うのでわからないままでした。
家族全員、家中がざわざわする感じと誰かの声が聞こえると言い出し、飼っている犬も怯えたようにしていたので相談することに決められたそうです。
霊視したところ、家の近くに火葬場がありその家は火葬場からの霊の通り道となる鬼門と呼ばれる場所に位置していたため、霊が集まりやすい場所と言えるようでした。
そのため、お盆休みに海へ出かけた際に娘さんに憑いてきた霊がいたずらしていることが解りました。
娘さんに憑いて来た霊は、その海で買ってきたビーチサンダルだけをはじくように触ったり、夜中に娘さんを夢遊病のような状態でトイレを汚させたりしたのでした。
お祓いをした後は、霊障も収まり平和な日々を送られています。
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